【期待】株高が来るか!?5G関連銘柄への投資について

某大企業による終身雇用制の否定、国による副業の後押し、10月からの消費増税、更には日本円の価値がインフレで下がっている一方で、税金はどんどん上がっています。

私は特にアメリカ株に重点をおいて運用しています。5G関連で面白いニュースがあります。合わせて関連銘柄も当ブログで紹介します。

ニュース記事

政府・与党は次世代通信規格「5G」の通信網整備を促す税制支援策で、投資額の15%法人税から税額控除することを決めた。自民党税制調査会幹部や関係省庁でいったん9%の案をまとめたが、安倍晋三首相と甘利明税調会長が上積みに動いた。

5G整備に中国勢が過度に浸透するのを防ぐ「経済安全保障」の観点を税制に取り入れる新たな試みだった。

この記事から読み取れる事は中国勢も5G関連の技術対策を進めており、日本の政府が国を挙げて5G関連企業に対して補助金を出すと言う事です。

つまり、補助金目当てで5G関連の技術開発を進める企業が増加するものと予想されます。5G関連銘柄の筆頭は日本で言えばドコモですね。

米国株での5G関連銘柄

こうした動きの中で世界的にも5Gの技術が浸透する事が明らかです。まだまだ投資妙味はあると考えています。米国株の中でも5G関連銘柄でいくつか紹介します。

AT&T

米国5G関連銘柄筆頭としてはAT&Tです。通信ビジネスでの収益は底堅く、PERも17~18倍で推移しています。

半導体関連銘柄ではないので、投資家からはあまり見向きもされていませんが、こうした銘柄はPERが高い銘柄とは違い、理想買いされないので、株価の急落には強い傾向があります。10年チャートで見た所、緩やかに株価は上昇し、現在は38.2$です。

【米国株投資】配当利率6.2%!AT&T株を調べてみた

損益計算書、及びB/Sの資本の部を抜粋しました。

損益計算書を見ると、営業利益率を算出出来ます。15.7%と悪くない数字ですね。通信企業である事から設備インフラの維持、投資がどうしても固定費となり、自己資本比率は10%、固定負債も増加しています。自己資本比率が低く、借り入れ額が多い分、事業が傾いた時に減配リスクがあります。

財務諸表を見てみましょう。粗利益率は53.4%と合格。ROEが11%と低いですね。PERは13.9倍とそこまで高くありません。

資本の部をみてみると、自己資本比率が6.75と低いですね。

更に、通信事業に苦戦しているとのニュースも出ています。

ベライゾンコミュニケーションズ

「VZ」の画像検索結果

次に5G関連銘柄として名前が挙がるのがベライゾンです。ベライゾンは米国の2大通信会社の1角です。ベライゾンも主な収益源は通信ビジネスなので、収益源は底堅いです。

こちらは株価チャートを示しています。10年チャートで見た所、緩やかに株価は上昇し、現在は60.8$です。

ベライゾンの営業利益率は18%と高水準ですね。ベライゾンもAT&Tと同様に自己資本比率を見てみました。ベライゾンの自己資本比率は29%と合格ラインです。利益剰余金をしっかり増加させており、会社としては、ベライゾンの方が安定しています。

粗利益率も57%、ROEモ32%と収益性にも文句なしです。PERも16倍なので割高でもなく、投資価値はまだありそうです。PERが低い分投資家からの期待値もそれほど高くありません。

資本の部を見てみましょう。ベライゾンは2019年度に従業員数を14000人も減らしている事からリストラをしていると読み取れます。財務諸表だけで見れば、投資家としてAT&TかVZのどちらに投資をするか?と聞かれたら、私はベライゾンに投資をしますね。

【米国株投資】アメリカの2大通信会社の1角!VZ株を調べてみた

KEYS

「キーサイト」の画像検索結果"

計測器関連メーカーのキーサイトテクノロジーです。この会社も米国では大企業です。2015年から一貫して株価は上昇を続け、2019年12月14日時点での株価は107$です。

損益計算書を見てみると、直近の営業利益率は16%と高水準です。2017年には営業利益率がマイナスであることから、事業自体が安定していない事を示しています。

配当金は出していない企業なので、配当目当てでなく株価の伸びに期待する企業です。

損益計算書では営業利益率は16.5%と高収益です。

資本の部、及びキャッシュフローを見てみましょう。営業C/Fは年々増加しており、利益剰余金も増加しています。

XLNX

半導体関連メーカーのザイリンクスです。5G関連銘柄として挙げたのは電子回路に用いるFPGAの評価ボードを提供しているメーカーだからです。FPGAとは、電子回路のICに論理回路を書く事で所望の動きを実現するものです。

例えば、電子回路が搭載される製品の評価、計測器は何度でも書き換え可能なFPGAが求められます。何故書き換え可能が重要かと言うと、動作にバグが起きた時に書き換えて修正出来るからです。

現在の株価は96.23$です。

次に損益計算書をみてみましょう。損益計算書を見てみると、営業利益が31.5%と高い水準ですね。メーカーで30%台と言うのはかなり高いです。自己資本比率も30%超えなので問題なしです。営業C/Fも順調に増加しています。

何故高水準かと言うと、68%台の粗利益率がその答えです。PERは28倍なので割高になってきています。半導体関連の会社ですから、景気に敏感なので、バブルに近い今は投資を控えた方が良いですね。

次に資本の部、キャッシュフローを見てみましょう。営業C/Fマージンは30%超えと事業としては問題なさそうです。自己資本比率も30%を超えているので合格。

まとめ

5G関連銘柄について紹介しました。今は株高で投資するのは躊躇われますので、投資するならVZですね。ザイリンクスも良い企業だと思いますが、PERが高いですね。短期の利確前提ならありですが、長期保有前提ではなしですね。

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