【悲報】シックスパッドでお馴染みのMTG。267億円の巨額赤字、上場1年で株価1/10に

某大企業による終身雇用制の否定、国による副業の後押し、10月からの消費増税、更には日本円の価値がインフレで下がっている一方で、税金は上がっています。

株式投資の中でもIPO投資で一攫千金を狙う方も多いですが、IPO投資をする上での参考になる企業としてMTGを挙げ、IPO投資する上で選んではいけない企業を解説します。

MTGが1/10に株価が暴落した理由

MTG会社概要

株価チャートはこちらです。上場時の高値は8000円をつけており、その後下落を続けています。現在の株価は810円となんと1/10!!

今期の会社業績は1Q~3Qまで全て赤字です。

財務状況をみてみました。経常利益、営業利益、当期利益共にマイナスです。

子会社で不適切な会計が判明

MTGの株価が下落するきっかけになったのは子会社での不適切な会計が要因です。売り上げを粉飾していました。

通期で96億円の赤字予想を267億円の赤字に

初めに96億円の赤字予想を立てていましたが、通期で赤字予想幅は267億円の赤字に広がりました。理由としては、中国での販売不振、韓国での不買運動が影響しています。

MTGのライバルはルイヴィトン

MTGの社長はライバルはルイヴィトンとして、ルイヴィトンを超える企業にしようと言う事を目標として掲げていました。中国での不正決算は数字のプレッシャーから生まれたものでしょう。

ご存知の方が多いと思いますが、目玉商品であるシックスパッドを宣伝しました。クリスティアーノロナウドを起用しました。クリスティアーノ・ロナウドを起用すると多額の広告料が必要です。こうした無理な拡大戦略により、事業が上手く回らなくなったのでしょう。

IPO企業の選び方

MTGの例を見ると、次の事が分かります。IPO投資には収益が手堅い企業を選ぶことです。また、売上高が伸びているけど、利益は赤字の会社は避けましょう。IPO企業は当たれば一攫千金のチャンスでもありますが、リスクも大きいです。

私も米国株のIPO企業を紹介していますが、必ず4半期の決算及びB/S、P/Lのチェックを行います。そうした上で投資を行う事で、致命傷は避ける事が出来ます。

まとめ

IPO企業の例としてMTGを紹介しました。IPO企業が沢山誕生しているのは良い事ですが、身の丈を超えた投資をしている企業に投資すると、株価下落で痛い目を見ます。サブスクリプションサービスや、年間の業績がしっかり黒字計上している企業を選び、投資しましょう。

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