「男がヒモになる」のは経済合理性から見てお得なのか?

某大企業による終身雇用制の否定、国による副業の後押し、10月からの消費増税、更には日本円の価値がインフレで下がっている一方で、税金は上がっていますよね。

そんな中、私の知り合いが「お金持ちと結婚すれば仕事を引退出来る」と言っていたので、実際にお金持ちと結婚する事は経済的に見てどうなのかを調べてみました。

現代の結婚制度について

男がヒモになるのはお得なのか?という点で切っても切り離せない制度が結婚制度です。結婚で大きく動くお金が「慰謝料」、「財産分与」、「婚姻費用」、「養育費」です。この4点について当ブログではお伝えします。

慰謝料について

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日本では慰謝料の相場はある程度予測可能で、浮気などの慰謝料は100万円〜200万円ぐらいと言われています。浮気などの明確な証拠が出てくることも稀なので、裁判官に一方的に嫌われると言うこともありません。

財産分与について

財産分与を理解するためには、共有財産について理解する必要があります。まず、財産分与とは二人の財産を分割するのが目的で、対象はあくまで結婚してから形成された共有財産です。

例:Aさんは結婚する前に貯金を300万円持っていた。Bさんは100万円持っていた。そして5年後に離婚。この時のAさんの貯金は500万円。Bさんの貯金は1000万円。簡単にするため、貯金以外の財産はないこととする。

答え:結婚してから二人はAさん:200万円+Bさん:900万円で合計1100万円の財産形成に成功。

共有財産の各自の取り分は550万円ずつになります。これを均等にするためには、Bさんが350万円をAさんに支払う必要があります。結婚前に蓄えた財産は関係なく、あくまで結婚後に蓄えた財産と言う点が大事になります。

ここで重要な点は「ヒモになりたい」と思った男性がお金持ちのお嬢様と結婚しても、結婚前にある親の財産は関係ありません。財産分与では理論上1円も取れない事になります。結婚の法律は代々続くお金持ちに甘く、成金に厳しいと言えます。

相手がお嬢様の場合、マイホームや車の購入等で親から金銭的な支援をしてもらえるかもしれませんが、金銭的な支援を受けると、自分で稼ぐ意欲も損なわれますし、お金を出した方は何かと口を出してしまうようになります。

ですので、金銭的な支援を受けるのはあまり良いとは言えません。

婚姻費用について

結婚制度でも離婚する際に発生する費用が婚姻費用、略してコンピと呼ばれます。夫婦は相手の生活の一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担する義務があります。

具体的には「夫婦間で稼いでいる方がそうでない方に毎月一定額を支払う義務」があります。こちらが婚姻費用計算シートなので試してみたい方はどうぞ。

https://rikon-alg.avance-lg.com/expenses_tools/

  • 父:年収1000万円のサラリーマン、妻:専業主婦、15歳以上の子供二人の場合

婚姻費用の相場は毎月6〜8万円ですね。結婚している方もしていない方も相場観を知っておくのは大事なので是非知っておきましょう。離婚が成立するのは裁判で2〜3年かかると言われています。

つまり、このケースの場合だと、6万円*12ヶ月*3年=総額216万円になります。

養育費について

最後に離婚が成立した場合の養育費についても知っておきましょう。

  • 父:年収1000万円のサラリーマン、妻:専業主婦、15歳以上の子供二人の場合

養育費は月18〜20万円になります。大金ですね。仮に離婚後に子供を引き取らない場合は、婚姻費用+養育費の合計で300〜400万円くらいは支払う必要がありそうです。

結婚は債券への投資と同じ

結婚と言うものを金融商品への投資と考えた場合、結婚と言う金融商品の価値は以下の式で表す事ができます。価値=離婚成立までの婚姻費用総額+離婚時の財産分与額+慰謝料

結婚生活はお得なのか?

私自身は結婚していないので、結婚生活についてはなんとも言えません。「結婚すると自由がなくなる」という先輩もいれば、「結婚して良かった」と言う先輩もいます。結婚生活を良くするも悪くするのも自分次第、パートナー次第だと言えます。

結婚はお互いが同じ屋根の下で数十年間暮らしを共にすると言う事なので、経済合理性だけでなく、価値観が合うかどうかも重要でしょう。

近年、同じ職場、学歴、所得同士で結婚する同類婚が増えていますが、同類婚が増える理由も経済合理性、または価値観の一致という観点から納得が行きます。婚活で女性が男性の所得に拘る理由も納得です。

まとめ

上記をまとめると以下が結論です。

  • 男性の方が女性よりも所得が低く、貯蓄が出来ていない場合は男性がヒモになるのは経済合理性から見てお得。
  • 玉の輿婚は全く有利ではない。むしろ、男性が大企業の総合職、女性が一般職のお嬢様の場合、男性の方がむしろ不利になる。
  • 結婚生活を良くするも悪くするも自分、パートナー次第。
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