皆さんおはようございます。ゆうたです。
株価を分析する為にはチャートを読める事が必須になります。
チャートと聞くと、難しく聞こえるかもしれませんが、基本的な見方さえ分かってしまえば難しくありません。
本記事ではチャートの読み方を解説します。
なお、仮想通貨のチャートも株式投資のチャートと同じ物を使っているので、株式投資家は仮想通貨を始めるのに多少は有利になります。
チャートの読み方(基本)
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株価はロウソク足で表します。ロウソク足は江戸時代の米相場を見る為に使われたのが最初です。
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相場を見る時に必要な情報が全て詰め込まれており、使い勝手が良い為、世界各地の相場で使われています。
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1日の株価の動きを表したロウソク足が日足、1週間の動きは週足、1ヶ月の動きは月足といいます。
陽線
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中が塗りつぶされていないロウソク足を「陽線」といいます。始まった時より終わった時の株価が高い事を意味しています。
陰線
- 中が塗りつぶされたロウソク足を「陰線」といいます。始まった時より終わった時の株価が低い事を意味しています。
値動きの見方
次に値動きの見方を解説します。
- 投資家がだいぶ弱気になっている際に出るチャート
- 投資家がちょっと弱気になっている際に出るチャート
- 投資家が強気になっている際に出るチャート
- 投資家がちょっぴり強気になっている際に出るチャート
株は心理戦である
以上で上げたように株式投資は心理戦になります。つまり、人の心理を把握出来るようになればなるほど勝率は上がります。僕も心理学も勉強中です。
株を持つと、つい欲が出てしまうんですが、損切りライン、利確ラインを決めてそれを守り続けて機械的に売買するのが一番ですね。
僕は損切りラインは前日の終値を安値が下回った時、利確ラインは8%利益が取れるラインにしています。
板も読めるようにしよう
株を売買する際の判断には板の情報も必要になります。では板とは何か?以下で解説させて頂きます。
以下のチャートはエイジス社のチャートを示しています。
https://www.ajis-group.co.jp/about/
板は証券会社で株を見ればすぐに見つける事が出来ます。
板とは「株価がいくらで何株売買いたい人がいるか」を示しています。
以下の図を見てみましょう。板を□で囲っています。
板の一番左が売り気配、真ん中が株価、一番右が買い気配を示しています。
板を読むと例えば、以下2つの情報が分かります。
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3855円オーバーだと1000株売りたい人がいます。
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3415円だと55000株買いたい人がいます。
以上2つの情報だけでも売りに比べて買いのパワーが強く、株をホールドする投資家達が多い事から、株価は当分落ちないだろうなと予測出来ます。
まとめ
ここまででチャートの見方、板の見方を解説させて頂きました。皆さんの投資活動に役立てて下さい。
それでは。ここまで記事を読んで頂きありがとうございました。
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