【書評】自動運転がもし実用化された時のビジネスモデルとは

皆さんおはようございます。ゆうたです。

今日は自動運転の動向について、書評を読んだのでざっくり概要を紹介します。

前段として、自動運転に向かう6段階を説明します。

自動運転のレベル

  • レベル0 運転車が全ての運転操作をする。

  • レベル1 責任は運転車にあり、システムが前後方向、左右方向いずれかの車両制御を行う(自動ブレーキシステム)

  • レベル2 車線の自動変更や追い越しなどの運転支援

  • レベル3 システムが運転操作を行い、緊急事態に人が対応する

  • レベル4 一定の条件下(高速道路のみ、晴天の昼間のみ)でシステムがすべて運転操作を行う

  • レベル5 システムが全て運転操作を行う 2025年~グーグルが実施予定

レベル5が実現する都市計画とは?

現代社会では駐車スペースを人が集まるところには必ず設ける必要があります。

地域のサッカー場、市役所、ホテル等々です。

例えば、MITのエラン・ベン・ジョセフ教授は全米にある駐車スペースは20億台分あるかもしれないと言っています。

駐車場はほとんどがアスファルトで覆われており、国土に建設されている人工物の中で最大の面積を占めています。

例えば、自動運転車になると、目的地まで自分で運転し、運転が終われば定められた駐車スペースに移動させるといった仕組みも使えます。

自宅の駐車場を使わなくても定められた場所にある車を置いておければ、自宅の不要なスペースを有効活用することが出来ます。香港、シンガポールといった人口集中している国には必須のサービスだという事が出来ます。

日本国内でも駐車場の空きスペースを利用を事業とする会社があります。この会社は空間のシェアに着目した会社でビジネスモデルがなかなかおもしろいです。営業利益も右肩上がりなので、今後も期待出来ます。

フィルパークについて

http://philpark.jp/

モビリティ需要について

高齢化問題

  • 高齢化が進む中で特に地方では山間部や農村地帯に人口が分散したまま高齢化が進行すると、それぞれのコミュニティでの生活の質を維持するのが難しくなります。

  • 医療サービス、福祉サービスはもちろん、商業地域からの隔絶による「買い物難民」といった問題も地方の場合はより深刻な形で出てきます。

  • 医療サービス、福祉サービスの施設は医療従事者、福祉サービスといった若い世代の通勤先です。

  • こうした問題に対して、コンパクトシティ化構想が出ています。

  • 都市機能は中心地区に集約し、個人の居住地は無理に集積せず、買い物、通院、福祉サービスなどは住民が移動するというサービスです。

  • 富山で開業したライトレールサービス https://trafficnews.jp/post/39619/

極端な集積と渋滞

  • 日本独特の問題として、東京や名古屋、大阪、その他の大都市への極端な人口集中が挙げられります。

  • 世界的に「ラストワンマイル」と呼ばれる、駅と目的地までの数キロをどうするかという問題はあります。

  • 東京都内の人口が急速に高齢化する中でインフラの更新、整備はスローダウンすると考えられ、そうした場合に自動運転が求められます。

観光立国

  • 近年では日本が気に入ったリピーターが猛烈な勢いで増えています。

  • 東京、京都、奈良といった初心者向けの観光地から、どんどん各地方の観光地に人が押し寄せているのが現状です。

  • 例えば、大都市から離れた自然の中にある観光スポットに行く際には、目的地を入力すれば、自動で連れていってくれる自動運転車が求められます。

人手不足と陸上輸送

シンガポール人の友人と話した際、「日本は人手不足が顕著だから、商用車の自動運転化へのニーズがあるようだ。」と話していました。

物流は経済の血液とも呼ばれています。

2027年にはトラックドライバーが24万人不足するとのデータも示されています。

そこで、1台目のトラックをドライバーが運転し、2代目以降のトラックが追従するという技術開発が進んでいます。

ドライバーの処遇改善が進むと、日本国内の物流システムにも良い影響が期待出来ます。

縦列走行トラックについて

https://www.tel.co.jp/museum/magazine/014/report01_02/

まとめ

テスラやUberでレベル3の自動運転車で事故も起きていますが、自動運転車は日本経済の回復にも繋がる可能性を秘めています。

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