【悲報】ディズニー、業績の急激悪化で正社員のボーナス7割減の衝撃

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東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが何と社員の賞与を70%削減するとのニュースが飛び込んで来ました。更に、ダンサーなどへのパフォーマーへは配置転換を促しているとの事です。これだけでもオリエンタルランドの経営はかなり苦しいことが読み取れます。さて、ここからオリエンタルランドの株価はどうなるのか?詳細をお伝えします。

ディズニーの今後

ディズニーの株価

ディズニーの株価は以下です。2年チャートで見ています。14685円まで株価は戻しました。

詳細ニュース

こちらが日経新聞から抜粋した記事内容です。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドが、約4000人の正社員と嘱託社員の冬の賞与を当初計画比7割削減することが14日、分かったショーやパレードの休止に伴い業務が激減したダンサーら契約社員は、配置転換や退職を促す。

同社が社員の賞与を削減するのは現行の賃金制度で初めて。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、TDL、TDSの両パークを2月末から約4カ月間休園し、業績が急激に悪化。人件費を圧縮し、資金繰りに万全を期す。正社員と嘱託社員の人員削減は行わない。

  • 前期決算は見てわかる通り、売上高が61億円しかありません。テーマパーク事業の売上が51億円と前年の1000億円から95%ダウン。厳しい数字です。

オリエンタルランド株の業績

オリエンタルランドの財務について、私が投資する時の視点を用いて紹介します。

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は綺麗に右肩上がり、現金をしっかり増やしています。現金の量が突出しています。懸念点はコロナショック直後の3月期決算では営業C/Fが半減している事です。

   

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

オリエンタルランドの売上高、営業利益率を見てみました。ROEは7.6%、ROAは8.0%です。自己資本比率は81%と高水準です。

  • 営業利益、売上高共には綺麗に右肩上がりで業績は堅調に推移しています。

  • 売上高営業利益率は20.8%と高水準です

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

オリエンタルランドの財務指標はこちらです。有利子負債は870億です。ただ、自己資本比率が81.2%と高いですし、問題ないでしょう。また、総資産の70%を占める利益剰余金があり、少なくとも倒産する心配はありません。

今後について

こちらはオリエンタルランドの決算資料から抜粋しました。7月中旬時点での業績状況は入園者数は減少しているが、顧客単価は上がっています。コロナ禍の不景気でも単価を上げることが出来るのはディズニーのブランド力があるからでしょう。

ディズニー人気は根強くあり、コロナ禍を抜ければ売上と営業利益は戻ります。

中長期的な成長に対してはチケットの販売戦略の検討、新規アトラクションの導入を進めています。あと、子会社のオリエンタルランドイノベーションズを設立するようです。

まとめ

コロナで想像以上に厳しい数字が並んだ決算でした。パークの入場者数が回復しない限りは次回の決算も厳しい数字になりますね。コロナが下火になったとしても巣篭もり生活は続いて行くので、ディズニーへの客がコロナ前に戻ることはないですね。

特にディズニーパークで働いている正社員の方は賞与が7割減少とのことで、副業や転職を真剣に考えた方が良いですね。特に今後も人出が必要とされるIT業界への転職も一つの手ですね。英語を身につけると言うのも一つの手です。

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ディズニーに関しては、このまま赤字が続いたとしても、潤沢な利益剰余金があるため、倒産することはありません。株価は何故か上がっていますが、金融緩和の影響なので、日銀の資金供給が終わったらおそらくガクンと下がるでしょう。今は手を出したくない株ですね。

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