【必見】DXで地味に業績を伸ばし続けるオロ(3983)について

新型コロナウイルスで業績不振やボーナスカットを行う企業がほとんどですが、業績を伸ばしている企業もあります。コロナ禍でも決算が好調で今後業績の進展が期待出来るオロについて調べてみました。この企業は投資価値があるのかどうか参考にしてください。

オロについて

株価について

こちらがオロの株価です。現在の株価は2995円です。

オロの事業

オロはITサービス会社です。クラウドソリューション(ERPクラウド「ZAC」「Reforma PSA」の提供)、やデジタルトランスフォーメーションの事業があります。

ERPパッケージはプロジェクト型の受託請負ビジネス企業を軸として様々な業界・業種に幅広く販売しています。デジタルトランスフォーメーション事業は大企業向けにWebサイト構築やシステム開発から広告運用までのデジタルマーケティングを提供しています。

オロの提供サービスがIT導入補助対象にも選ばれたそうです。クラウドERP、クラウドPSAが導入者数が1000社を突破したとのことです。

なお、クラウドERP「ZAC」は、広告・IT・コンサルティング業などのプロジェクト型ビジネスに特化したクラウドERPです。ヒト・モノ・カネの動きを1つのシステムで統合的に管理できるのが特徴。クラウドPSA「Reforma PSA」は、スタートアップなど50名以下の企業向けに提供している案件管理システムです。

  • 新型コロナウイルス感染症による業績への影響について

新型コロナウイルス感染症による業績への影響が気になります。クラウドソリューション事業は新規顧客への問い合わせ数、引き合い件数の現象があり、影響が出ているようです。既存顧客に関しては問題はなさそうです。

デジタルソリューション事業は対面での顧客に向けたプレゼンの機会は減少しているそうです。リモートワーク率は80%を占めており、コロナ対策は行いながらも経営は行えているとの事です。

連結業績予想に関しては、現時点では未定との事で、コロナウイルスによる影響が見通せないからとの事です。他の会社と同様の対応ですね。

  • DX事業

DX事業はSEMrushというマーケティングツールが主流で、競合、SEO、広告効果改善の機能が備わったツールを提供しています。

  • クラウドソリューション事業

ZAC、ZAC Enterpriseの稼働ライセンスが毎年上昇をしています。

オロの第一四半期決算資料から上記は抜粋しています。

https://www.oro.com/ja/pressrelease/2020/20200707-2.html

オロの財務について

オロの財務について、私が投資する時の視点を用いて紹介します。

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は営業C/Fが毎年プラスで、現金もしっかり増やしています。

    

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

オロの売上高、営業利益率を見てみました。ROEは15%、ROAは12.5%です。PERは38倍と割高の水準です。自己資本比率は80%と高いです。

       

売上高、営業利益は年々増加しています

  • 売上高営業利益率は31%と超高水準です。

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

オロの財務指標はこちらです。有利子負債は0です。

株主構成は?

筆頭株主が創業者であれば株価が暴騰する銘柄が多いです。オロの筆頭株主は創業者で39.1%、専務が20.0%の株を持っているので、機関投資家により議決権は決まりにくいです。つまり、身内で会社の事業をやっていけるので事業スピードが早いビジネスを行う事が出来ます。

まとめ

  • 有利子負債は0のキャッシュリッチ企業
  • 創業者、専務で株式の過半数を占めており、スピード感のある経営ができる
  • DX事業は今後のビジネスの追い風になる
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