【必見】競馬場の運営でボロ儲けしている東京都競馬社について

新型コロナウイルスで業績不振やボーナスカットを行う企業がほとんどですが、業績を伸ばしている企業もあります。コロナ禍でも決算が好調でストップ高となった東京都競馬社について調べてみました。この企業は投資価値があるのかどうか参考にしてください。

東京都競馬社について

株価について

こちらが東京都競馬社の株価です。現在は4340円です。

東京都競馬社の事業

東京都競馬社は不動産施設の賃貸会社です。「大井競馬場」「伊勢崎オートレース場」のオーナーとして賃貸・管理、総合レジャーランド「東京サマーランド」経営、倉庫施設・商業施設の賃貸・運営を行っています。大井競馬場・伊勢崎オートレース場の土地と建物を所有、施設を競馬主催者である東京都等へ賃貸しています。

東京都競馬は、東京サマーランド、東京倉庫、東京プロパティサービスという子会社を保有しており遊園地、倉庫、サービス業の運営も行っています。メインの収益源は公営競技です。

第二四半期決算内容

下記は第二四半期決算内容のデータから引用しています。

https://contents.xjstorage.jp/xcontents/AS04860/d7405888/3817/43da/9fca/797f794a6e60/20200731135738045s.pdf

  • コロナの影響は?

以下は四半期決算報告書から抜粋しました。大井競馬場は無観客開催を続けるとのことです。9/1からテスト入場が開始されるとのことですが、コロナの影響で延期する可能性もあります。

オートレース場も競馬場と同じくインターネット投票を継続し、今後はコロナウイルスで対応が変わりますね。

  • 売上高、経常利益は?

損益計算書から売上高、経常利益の推移を見てみましょう。公営競技は前期比32.1%増加、遊園地事業は57.8%減少、倉庫賃貸事業は4.5%増加、サービス事業は15.8%減です。

遊園地の57.8%減がコロナの影響をもろに受けていますが、全体の収益の1%程しか閉めておらず経営への影響はほぼないと言って良いです。営業利益は45.3%増加しています。純利益も58.4%上昇しています。

東京競馬社の財務について

東京競馬社の財務について、私が投資する時の視点を用いて紹介します。

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • 営業C/Fは毎年プラスで安定しています。

   

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

東京都競馬の売上高、営業利益率を見てみました。ROEは7.8%、ROAは5.5%です。自己資本比率は%と高いです。PERは21.6倍と割高な水準です。

  • 売上高、営業利益は綺麗に右肩上がりで業績は堅調に推移しています。

  • 売上高営業利益率は32%です。

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

東京都競馬の財務指標はこちらです。178億円の有利子負債を抱えています。

 

四季報コメント

四季報のコメントがこちらです。遊園地事業が調子悪いようですが、競馬の在宅投票システムが好調で営業利益増額しているとのことです。

【増益続く】新型コロナ影響を受け、客数後退の遊園地は赤字拡大。競馬歩合収入も、競馬場・場外馬券場は上期低調。ただ柱の在宅投票システム利用者が巣ごもり特需で想定超。習志野新倉庫も通期貢献。システムや倉庫の償却費かさむが営業増益続く。
【厚 遇】投票システムではレース分析データなど会員サービスを拡充。遊園地はプール型でマスク着用困難、入場制限が有力。

株価は爆発的な伸びが期待できるか?

創業者が筆頭株主であれば、爆発的な伸びが期待できます。筆頭株主は東京都で競馬場が参加者から巻き上げたお金は東京都の懐に入るようにできています。ギャンブルが政府や都の重要な収益源になるのは昔も今も変わらないようです。

まとめ

  • 営業利益率は32%を誇り、ギャンブル運営は儲かる
  • コロナウイルスの影響を受けても在宅投票が好調で、営業利益、純利益は増額
  • ギャンブルは無くならないものなので、ビジネスとしての安定性は見込める
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