【必見】PBR1倍以下の割安銘柄、ODKソリューションズについて

新型コロナウイルスで業績不振やボーナスカットを行う企業がほとんどですが、業績を伸ばしている企業もあります。コロナ禍でも波に乗れそうでなおかつPBR1倍以下の割安銘柄であるODKソリューションズについて調べてみました。この企業は投資価値があるのかどうか参考にしてください。

ODKソリューションズ社について

株価について

こちらがODKソリューションズの株価です。本日650円です。

ODKソリューションズの事業

ODKソリューションズは情報サービス会社です。情報処理アウトソーシングサービス、SIサービスを展開しています。

ODKソリューションズのビジネスモデルはシステム開発をフロー、システム運用をストックとするモデルとのことです。システム開発作業完了後はそのシステム運用を行うことにより収益をあげるモデルとなっているそうです

証券業務開発実績を基盤に、関西地区を中心に大学入試アウトソーシングなど教育ITサービスを提供しています。また、マイナンバー管理・BPOサービスを推進しています。

  • 教育業務における強み

大学の入試センターとして、入試に関する業務を一括受託しているようです。50年間も入試システムを手掛けているのでノウハウもありますね。

  • 株式売買フローと提供サービス

株式売買フローと提供サービスに関しては、証券会社向けの運用サポートシステムの提供、マイナンバーなどの制度改正にも柔軟に対応出来るシステムを提供しているようです。

第二四半期決算内容

  • コロナの影響は?

以下は四半期決算報告書から抜粋しました。売上高はプラス、経常利益は前年同期比と変わらす赤字、純利益も赤字とよくない傾向ですね。ただ、総資産額は増加しており、その結果自己資本比率も増加しています。

なお、何故赤字なのか?と言うと、ODKの主要事業である大学入試アウトソーシングの大半の案件は、毎年、売上高が第4四半期に偏重して計上される傾向にあります。そのため、第一四半期は毎年赤字となっています。また、利益についても下期に偏重しており、上期は赤字となる場合があるとのことです。

  • 賃借対照表

負債の部を見ると、11億から7億4200万円まで流動負債は減少しています。固定負債も4000万円減少しており、返済は順調に進んでいることがわかります。

資産の部をみてみると、現金は増えていますが、その分売掛け金が減っています。これは、売掛け金が現金として入ったためですね。

現金は他の投資に使われているため、流動資産は減少しています。おそらく、負債の部で短期借入、長期借り入れの残高が減っていることから、借金の返済に使われたのでしょう。

ODKソリューションズの財務について

ODKソリューションズの財務について、私が投資する時の視点を用いて紹介します。

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は営業C/Fが毎年プラス、借入金も少なくフリーC/Fもプラスを維持しています。

    

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

ODKソリューションズの売上高、営業利益率を見てみました。ROEは6.8%、ROAは4.5%です。自己資本比率は74.7%と高いです。PERは15.7倍とちょうどいい水準です。

  • 営業利益は年によって変動があります。

  • 売上高営業利益率は8.5%と低いですね。

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

ODKソリューションズの財務指標はこちらです。総資産が74億円のうち、有利子負債は2億円と0ではありませんが、問題ないレベルです。

四季報コメント

こちらが四季報コメントです。システム開発は問題なく受注できているが、開発費用が重く営業利益を圧迫しているとのことです。サブスク解約防止支援ツールというのを開発しているようです。

システム開発は大型案件なく伸び悩む。システム運用は前期拡大した医療堅調、金融もマイナンバー関連上向く。主力の教育はポータルの導入校増加、新型コロナで大学側の付加サービスニーズも拡大。ただ、先行開発費用増加し、営業微減益。

サブスク解約防止支援ツールは今期内にも有料サービスに移行方針。新しい組織体系と人材育成方針の検討開始。

まとめ

  • 教育オンライン関係はコロナによる入試制度改革でIT投資が増加するので、伸びが見込める
  • PERは15倍とまだまだ割高ではない
  • 次四半期決算に期待できる
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