【悲報】アドバンテスト(6857)、第二四半期決算発表で-14.9%のストップ安!

半導体製造装置メーカーのアドバンテストが決算を発表しました。アドバンテストの決算内容は売上高、純利益ともに減少しました。その結果、株価はストップ安で6700円から5700円へ減少しました。現段階でのアドバンテスト株は買いなのか?をお伝えします。

アドバンテストの今後

アドバンテストの株価

アドバンテストの株価は以下です。2年チャートで見ています。本日の決算を受けて、ストップ安になり、5700円まで株価は下がっています。

こちらが板です。5700円で815200株もの売りがあります。

    

  • 通期の業績見通し

決算発表での資料を元に抜粋しました。受注高は前期比-32%、売上高は前期比-2.2%、営業利益は前期比+16.2%、税引き前純利益は前期比+19.2%です。アナリストの予想額ともほぼ一致していますが、ストップ安になるまで売り込まれています。

元々、株価が6700円台の時のPERは37倍でしたから、割高の水準ではありました。現在のPERは24倍で少し割高な水準です。

  • 四半期の売上高をセグメント別に見ると、メモリテスタ、SoCテスタが落ち込んでいます。

  • 営業利益は15~20%あたりで推移しています

  • 利益剰余金は毎年増加していますし、流動負債、固定負債の額も低いので、財務は問題ないです

アドバンテスト株の業績

アドバンテストの財務や今後投資するべきかについて考えて見ました。結論は今すぐ買い増しするのはやめて、一旦様子を見てから投資しても良いと考えています。

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は綺麗に右肩上がり、現金をしっかり増やしています。

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

アドバンテストの売上高、営業利益率を見てみました。ROEは24%、ROAは16%です。自己資本比率は81%と高水準です。

  • 営業利益、売上高共には綺麗に右肩上がりで業績は堅調に推移しています。

  • 売上高営業利益率は20.8%と高水準です

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

アドバンテストの財務指標はこちらです。有利子負債は0です。

今後について

中長期成長に向けた取り組みでは、5G化への対応、ミリ波レーダーへの領域、工場自動化対応などの需要を狙って行くとの事です。中期経営計画では、売上高2500億円、営業利益率17%を目指すとの事です。

  • 自己株の取得

自己株式の取得を7/31~10/30までの期間で進めていくようです。

まとめ

  • 期待値が高すぎて売り込まれたが、内容や財務は良いので、コロナ後には株価は戻すのでは
  • 米中対立の悪化により、減収減益予想
  • 自己株式取得により、株価の推移がどうなるかは見ておく必要がある。自社株買いは上がる傾向にある
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