【必見】仮想デスクトップベンダーのアセンテック、テレワーク需要で株価上昇中

新型コロナウイルスで業績不振やボーナスカットを行う企業がほとんどですが、業績を伸ばしている企業もあります。コロナ禍でも決算が好調で今後業績の進展が期待出来るアセンテックについて調べてみました。この企業は投資価値があるのかどうか参考にしてください。

アセンテック社について

株価について

こちらがアセンテックの株価です。1番底からは2倍になっています。本日、株式分割で株価は1980円になります。

アセンテックの事業

アセンテックは仮想デスクトップ・ソリューションベンダーです。VDIを中心とした企業向けITソリューション(仮想デスクトップ、仮想インフラ&ストレージ、プロフェッショナルサービス、クラウドサービス)の製品とサービス提供しています。

海外メーカーと1次代理店契約を締結、商品の輸入・販売・保守を担当しています。クラウドサービスは仮想デスクトップサービスサービス「Resalio」を開発、小規模ユーザーに提供しています。

プロフェッショナルサービスはコンサルテーション、システム設計、構築サポート、デリバリー、保守サポートサービス等です。サイバーセキュリティ、BCP(事業継続計画)、働き方改革の課題解決として仮想デスクトップ導入を促進しています。

以下はアセンテックの事業内容から抜粋しました。

  • 仮想デスクトップ事業

仮想デスクトップとは、デスクトップ環境をサーバー側に集約し、ネットワークを介してデスクトップの画面イメージを配信し、シンクライアント端末やパソコン、タブレットなどによりユーザが利用するソリューションであり、高いセキュリティ性や、運用管理負担の低減といった大きなメリットがあります。

昨今ではBCPや、場所や利用端末にとらわれない、機動的なワークスタイルへの変革といった側面でも大きな注目を集め、導入が進んでいます。

  • サーバのストレージ事業

近年、多くの企業は、データの爆発的な増加、および、企業システムの高いパフォーマンス要求への対応と同時に、厳しい予算削減の必要性に直面しています。フラッシュストレージ、ソフトウエアストレージ、クラウドストレージの各ソリューションを提供することにより、近年のデータ増加に起因する、パフォーマンス低下や容量増大、データマネジメントの複雑化といった課題解決に取り組んでおります。

  • クラウドサービス

ネットワークの向上や技術革新により、クラウドの波は、デスクトップ環境へも波及しています。 これまで仮想デスクトップを検討しながら、そのコストや複雑性により、導入が困難だった中堅/中小規模事業者においても、低コストかつ容易に導入・運用できるとの事です。

アセンテックの財務について

アセンテックの財務について、私が投資する時の視点を用いて紹介します。

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は営業C/Fが2020年1月期にプラスに転じています。

   

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

アセンテックの売上高、営業利益率を見てみました。ROEは20.9%、ROAは11.1%です。自己資本比率は61%と高いです。PERは74倍と割高な水準です。

  • 売上高、営業利益は綺麗に右肩上がりで業績は堅調に推移しています。

  • 売上高営業利益率は8%です。

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

アセンテックの財務指標はこちらです。有利子負債は0です。

今後について

コロナウイルスの業績の影響は?

四季報のコメントは以下です。自社製品の受注が好調で、営業増益しています。テレワークや遠隔授業の領域で波に乗って来そうです。

【独自増額】新型コロナの影響で納入遅延発生、今期発売の小規模企業向けサービスの出足鈍い。が、既存PCでテレワーク対応する短納期自社製品の受注が金融業界中心に想定超、月額課金積み上げ。採用と販促費かわし営業増益、会社計画は保守的。
【提 携】他社との業務提携拡大し、テレワークや遠隔授業の領域で事業展開を加速。販促セミナーはWeb開催に切り替え。

まとめ

  • 仮想デスクトップはPCのセキュリティを気にする企業からは需要がある
  • 在宅勤務や遠隔授業向けに自社製のテレワーク環境やPCを提供する事が出来る
  • 有利子負債は0のキャッシュリッチ銘柄
  • PERは74倍と高く、注目されすぎている
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