【悲報】某投資家推薦株の良品計画、米子会社が破産法11条の適用申請で株価7.7%減

某投資家推薦の良品計画株ですが、残念な事に米子会社が破産法を申請しました。その結果、株価は7.7%安となりました。有名投資家の推薦株だからと行って、何も考えずに買ってしまえば損してしまう事が分かります。こうした株を掴まないためにはどうすれば良いのか考えてみました。

良品計画社について

米子会社が破産

良品計画の米子会社が破産法を申請したとの事です。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-07-10/QD8OE0DWRGG301

良品計画は10日、米国内で「無印良品」事業を展開する子会社「MUJI USA」が、現地時間の9日に米連邦破産法11条の適用をデラウェア州で申請したと発表した。新型コロナウイルスの影響で、採算が急速に悪化したことが原因だという。

発表資料によると、高い賃料や高コスト構造のために継続的に損失が発生しており、事業再建に取り組んでいたところに新型コロナ感染症が拡大。3月17日以降、米国内の店舗すべてが営業停止となったことで売上高が急減し採算が悪化したという。

負債総額は6400万ドル(約68億円)で、このうち5300万ドルが良品計画に対する債務。再生手続きを進めながら事業を継続する。不採算店の閉鎖や賃料の減額交渉などにより、事業構造を抜本的に転換する予定だとしている。同社は2006年に米国で無印良品事業を開始し、18店舗を運営している。

破綻報道を受けて、良品計画株は10日の取引終了間際に一時7.7%安の1338円まで急落し、約4カ月ぶりの日中下落率を記録した。取引終了後に発表された3-5月期の営業損益は29億円の赤字(前年同期は104億円の黒字)となった。

株価について

こちらが良品計画の株価です。2019年から影響で株価は右肩下りです。現在の株価はです。1371円です。

良品計画の事業

無印良品は、シンプル&上質で世界的に有名な総合雑貨店「無印良品」、「MUJI」の運営。無印良品では、衣料品から家庭用品・生活雑貨・ヘルス&ビューティ製品・食品など日常生活全般にわたり7000品目以上の商品群を取り揃えています。

良品計画は買ってはいけないランキングに入っている

良品計画は買っては行けないランキングであるNISA買い付けランキングにもランクインしています。これらの株は買っては行けません。

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第2四半期決算速報は厳しい数字

第二四半期決算が速報で出ていますが、期末の配当金は18.5円→5円への下落です。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/7453/tdnet/1859374/00.pdf

連結の業績予想は営業利益、純利益共に赤字で厳しい決算です。

良品計画の財務について

良品計画の財務について、私が投資する時の視点を用いて紹介します。

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は営業C/Fが毎年プラスです。コロナの影響で第二四半期の決算は厳しくなりそうです。

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

良品計画の売上高、営業利益率を見てみました。ROEは11.7%、ROAは8.2%です。自己資本比率は66.8%と高水準です。PERは-46.2倍とです。

  • 営業利益、売上高共には綺麗に右肩上がりで下が、コロナの影響で利益は1/4になっています。

  • 売上高営業利益率は8.2%→-1.6%と赤字が予想されています。

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

良品計画の財務指標はこちらです。有利子負債は50億です。

今後について

自己資本比率は60%超えと財務は問題ないので、コロナウイルスがいつ収束するかが問題になりますね。ホルダーの方は今回の決算速報にがっかりしたでしょうが、手放さず持っておくのもてです。

無印良品は店舗での販売も多く、コロナでの外出自粛は影響を受けるでしょうから、この時期に手を出す株ではないですね。逆張りできる根拠は借金が少ないから、コロナの収束まで待つ事が出来るという点です。会社の今後に自信がある方は逆張りするのも手です。

まとめ

  • 第2四半期は赤字決算で株価は下落基調
  • 自己資本比率は60%超えなので、潰れる心配はないが、今から投資するのはリスク大
  • NISA買い付けランキングに入っている株は値付けミスが少ないため、買ってはいけない。JT株は要注意
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