【必見】2021年には増益予想!プロシップホールディングスを調べてみた

新型コロナウイルスで業績不振やボーナスカットを行う企業がほとんどですが、業績を伸ばしている企業もあります。コロナ禍でも決算が好調で今後業績の進展が期待出来るプロシップホールディングスについて調べてみました。この企業は投資価値があるのかどうか参考にしてください。

プロシップホールディングスについて

株価について

プロシップホールディングスの株価は一年チャートで見ると、上下動をしています。コロナウイルスで1100円まで下がりましたが、1600円まで戻しています。なお、現在のPERは17倍です。

決算短信の内容

こちらが決算短信の内容です。2020年3月期は売上高は伸びていますが、営業利益は15.8%減少しています。

減少した理由は退職金規定の変更とプロシップのパッケージシステム開発による先行開発費用が嵩んだ結果であるとの事です。

投資家なら気になる配当金の金額ですが、配当金の方針は、配当性向が30%を基準としているとの事です。

プロシップの特徴

プロシップの特徴は1970年代から固定資産管理ソリューションに特化したシステムを作りあげてきたという点です。

プロシップは1969年、会計コンサルティングからスタートした会社です。今日まで続く事業の基盤が確立されたのは、1970年代のこと。

当時アメリカではすでに、ITを活用した企業経営の合理化が進んでいました。その様子をつぶさに見て感銘を受けたのが会長の鈴木です。

「近い将来、日本にも必ずITの時代が到来する」と予見し、自分たちにしかつくれないオリジナリティにあふれるシステムを広く提供していきたいと決意しました。

そして1980年、販売を開始したのが「FASPAC-Ⅰ」。固定資産分野に特化した日本で初めてのパッケージシステムです。業務分野に特化し、そこに経営資源を集中投下することで、きわめて顧客満足度の高いITソリューションを実現しようと努めてきました。長年にわたるこの取組みと、積み上げてきた豊富な実績をたくさんのお客様にご評価いただいています。

プロシップの事業概要

プロシップの事業概要として大きく分けて3つです。95%がパッケージシステムの開発、販売です。残りの5%がシステムの受託開発、運用管理を占めます。

プロシップの製品

プロシップの製品について紹介します。

総合固定資産管理ソリューション

固定資産領域は、なぜ専門パッケージが選ばれるのかというと業務の複雑性と、度重なる制度改正対応が必要となるためだそうです。経理の友人が固定資産管理業務がややこしいと言っていたので、こうしたややこしい業務を効率化するために需要はあると言えるでしょう。

プロシップは創業以来、固定資産管理ソリューションシステムに特化して事業を行って来たので、強みがあります。棚卸し管理、リース資産管理、土地管理システムに強みを持っています。

販売管理ソリューション

販売管理業務についてもプロシップの製品が使われているそうです。ただ、こちらはメインの製品ではないようです。

プロシップの財務について

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は綺麗に右肩上がり、現金をしっかり増やしています。

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

プロシップの売上高、営業利益率を見てみました。ROEは11.8%、ROAは8.7%です。自己資本比率は83%と高水準です。PERは17.2倍と20倍以下で人気の株ではありません。

人気が出ない理由は固定資産管理システムのパッケージ開発というニッチなシステムを開発しているからだと推測しています。私はこうした人気の出ない株は好きなので、いい買いタイミングが来たら買いたいです。

  • 営業利益、売上高共には綺麗に右肩上がりで業績は堅調に推移

  • 売上高営業利益率はなんと34%を誇ります

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

プロシップホールディングスの財務指標はこちらです。有利子負債は0です。

流動負債の額も少ない。現金預金と売上債券が資産の70%程を占めており素晴らしい。コロナショックにも十分耐える事が出来る。

今後について

プロシップの今後については固定資産管理システムから派生して土地管理、予算管理、グローバル資産管理システムを開発していくとの事です。また、AIやRPAなどの新技術にも投資を進め、クラウド化にも対応していくとのことです。

まとめ

  • 固定資産管理というニッチな分野で50年間経営を行っており、シェアも伸ばしているので、競合は少ない
  • 配当性向は30%程でここ数年の配当金は上昇している。
  • 無借金経営の優良企業
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