【株式投資】今期の決算好調のUbicomホールディングスを調べてみた

トップセールスマンの自信に満ちた顔

新型コロナウイルスで業績不振やボーナスカットを行う企業がほとんどですが、業績を伸ばしている企業もあります。コロナ禍でも決算が好調で今後業績の進展が期待出来るUbicomホールディングスについて調べてみました。この企業は投資価値があるのかどうか参考にしてください。

Ubicomホールディングスについて

株価について

Ubicomホールディングスの株価は一年チャートで見ると、上下動をしています。コロナウイルスで1100円まで下がりましたが、1600円まで戻しています。なお、現在のPERは31倍です。

事業内容は?

Ubicomホールディングスの事業は大きく分けて4つです。

グローバル事業

「グローバル事業」では、ソフトウェアの設計・開発から製品保証まで、英語・日本語のバイリンガルな環境で広範なITソリューション・サービスをご提供しており、引き続き国内外の主要企業に対し、最も信頼できる開発パートナーとして、確かな技術と品質を提供してまいります。また、当社グループが主たる事業拠点としているフィリピン共和国は、ASEANの新興国として年6%程度の経済成長を続けており、また、人口動態予測(出典:総務省統計局)においても、消費者・就労者人口とも一貫して増え続ける予想となっており、さらには、中国リスクに対応するための「中国+1(チャイナ・プラスワン)」の最適地としても注目されております。

  • 決算抜粋資料

こちらが決算抜粋資料です。組み込みソフトの評価は工数が増大しており、テスト自動化は需要が見込めるのでいいですね。

  • ライセンス販売や、プラットフォームビジネスでストック型ビジネスへの投資を進める計画とのこと

ストック型ビジネスはドル箱なので期待できます。

メディカル事業

「メディカル事業」 では、 医療のIT化を通じて、「医療業界の業務効率化による働き方改革」、「医療の質の向上」、「医療経営の安定」の実現をサポート。最先端の医療を支える新しい取り組みにもチャレンジしてまいります。

日本初のレセプト点検専用ソフトである Mighty Checker(マイティーチェッカー)、薬の誤入力防止、病名付け支援による医療安全支援システム Mighty QUBE(マイティーキューブ)、クラウドサービス、コンサルティング、開発支援、独自の医療データ分析エンジンを手掛ける等、医療業界のニーズを読み、そしてこれからの日本の医療を見据えた、医療機関向け経営支援ソリューションを展開しています。

  • 決算抜粋資料

営業利益は132%増加と順調な成長ぶりです。ストックビジネスも好調です。医療用クラウドサービスに向けての投資、mightyシリーズの成長にも積極投資しています。mightyシリーズの次のサブスクへの投資も進めています。

エンタープライズソリューション事業

金融事業領域にフォーカスする、エンタープライズソリューション事業部(ESD)は、顧客へのコスト競争力のあるソリューションの提供に向け、エンタープライス・ワイドシステム・インテグレーターおよびビジネス・アプリケーションの開発者としての技能を高め、顧客へのコスト競争力のあるソリューションを実現いたします。

ビジネス・アプリケーション領域において、グローバルなアウトソーシングの実績を活かし、ESDは日本の大手金融機関などの金融事業法人に向けた重要開発案件に係る開発を行う、国内のテクノロジー会社との協業関係を築いてまいりました。これらの実績により、この度、IBM社のコア・パートナーの1社に選ばれることができました。我々の個客提供価値は下記の3つを軸としております。

1. 日本国内の顧客に対する開発にフォーカス
    我々は、プロジェクトマネジメントスキル、言語運用能力とコミュニケーション力および文化的理解力を基とする、グローバル・リソースの能力開発に投資してまいります。

2. 相乗効果を生み出すパートナーとの関係性強化
    我々は、価値向上をベースとした個客との関係性を重視し、顧客の事業における成功にコミットいたします。

3コスト競争力のあるソリューションの提供
    我々は、顧客の長期視点における事業戦略およびビジョンに基づくサービスを、テイラーメイドで提供いたします。

  • 決算抜粋資料

決算抜粋資料です。ストック型収益を積み上げています。この会社の良いところは全事業部

キャッシュフロー推移が右肩上がりであるか?

キャッシュフロー推移で営業C/F、及び現金同等物が右肩上がりであるかはチェックする大事なポイントです。

  • キャッシュフロー推移は綺麗に右肩上がり、現金をしっかり増やしています。

売上高、営業利益共に右肩上がりで利益率は20%以上かどうか?

ubicomの売上高、営業利益率を見てみました。

  • 営業利益、売上高共には綺麗に右肩上がり

  • 売上高営業利益率も右肩上がりで15%ほどです

有利子負債0の銘柄であるか?

有利子負債0の銘柄を私は着目しています。何故なら有利子負債0の銘柄は右肩上がりで上昇している銘柄が多く、財務面でも好調なので業績期待が出来るからです。

有利子負債が0ということはコスト管理がしっかりしている企業とも言えます。コスト管理がしっかりしている企業は「競争優位性がある」とウォーレンバフェット氏も言っています。

Ubicomホールディングスの財務指標はこちらです。有利子負債は0ではなかったですが、2億2000万円です。自己資本比率は55%と40%以上なので合格ラインです。

  • ROEは24.7%、ROAは11.9%です。研究開発費は0と固定費が少ないビジネスモデルです。

今後について

プラットフォームビジネスに投資をしていくとの事で業績が伸びるのを期待できます。プラットフォームビジネスは課金制のビジネスなので、今後も売り上げを伸ばして欲しいですね。

また、知り合いの投資家から聞いたところubicomの社長は有能な社長らしく、経営も期待できます。

まとめ

  • 業績推移は好調で自己資本比率も55%と問題なし
  • ストック型・サブスクビジネスは収益の安定化に向けて期待できる
  • 医療事業はコロナ対策で期待されている事業であり、期待できる
  • PERは33倍と過熱しすぎていない。まだ買える。同様のビジネスモデルでebaseはPER60倍まで値上がりしている。
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