【悲報】世界一周クルーズのピースボート、申し込み費用の257万円は返却出来ないとの事

地球儀

世界一周旅行で有名なピースボートですが、コロナウイルスによってキャンセルが相次いでいます。世界一周旅行にかかる費用は総額257万円で、応募した方にとっては一大決断であります。

なんと、このピースボートを運営するジャパングレイス社は、270万円ものキャンセル料を一括返金ではなく3年間の分割払いのでの対応を申し出ているとの事です。詳細を当記事で紹介します。

記事抜粋

下記の記事を抜粋しました。

https://president.jp/articles/-/34991

「キャンセルを申し込んで一括で返してほしいと言っても、『今年7月から3年間の分割でないと対応できない』の一点張りです。その間に倒産したらお金は返ってこないのかと聞くと、『そうですね』とまるでひとごとのような返事でした。もうお金は戻ってこないだろうと、あきらめている状態です」

こう話すのは石川県に住む50代の女性だ。この女性は2022年12月から約3カ月間実施する世界一周クルーズへの参加を、去年夏に申し込んだ。料金は4人部屋で1人198万4000円。定価は257万円で、早割で30%引きだった。

〜中略〜

女性は一括返金を求めようと、ジャパングレイスに電話をかけた。折り返すと言われたが、4日たっても連絡がなかったので、再度電話して、4月21日にようやく担当者という男性と話すことができた。

一括で返してほしいと伝えると、担当者は「それはできません。キャンセルが殺到しているので分割でないと対応できません」と答えるだけ。女性は、責め立ててもしようがないのだろうかとあきらめつつあった。

女性は「どうしても一括返金でないと納得がいきません」と再度伝えたが、担当者は「申し訳ございません」としか言わない。

女性があぜんとしたのは、次のやりとりだ。「3年かけて返金するといっても、途中で倒産したら、お金は帰ってこないんですよね」と聞くと、担当者は次のように言った。

「そうですね。そうなった場合、債権者は残った債権をみんなで分け合う対応になると思います」

ポイント

ポイントは下記の3点です。

  • ジャパングレイス社が破綻した場合は、参加費用については債権者同士での分け合いとなり、いくら返って来るかは未定

まず一つ目にジャパングレイス社が破綻した場合は、参加者同士での分け合いになり、いくら返って来るかは未定であるとのことです。ジャパングレイス社は株式上場はしていないため、財務状況の把握が出来ませんが、参加費用の分割払いを求めていることから、手元のキャッシュには余裕はないと言えます。

クルーズ船がコロナウイルスの蔓延で停泊出来なかったという事件もあり、申し込む顧客も減少しますし、そもそも乗船者の安全を確保した状態でクルーズが開始出来るのはいつになるのでしょうか。

  • 旅行業はリスクのある業態であるが、参加者が流石に不憫

下記記事で紹介しているように旅行業は固定費がかさむため、景気に左右されやすいビジネスです。

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今回申し込んだ方というのは、コロナが流行する前に申し込んだので仕方ない面はありますが、海外旅行を計画する際はこうした面も想定する必要がありますね。しばらくは海外旅行には行きたくないですね。

  • ピースボートは募集停止かと思いきや、サイト上で募集を進めている

驚きなのが、ピースボートは募集停止かと思いきや、サイト上で募集を進めている点です。自粛ムードが解除されたとはいえ、新興国でコロナウイルスの感染が広がっていますので、コロナウイルスのワクチンが出来てからでの募集でもいいと思いますが、相当手元の資金が不足しているのでしょう。

http://www.pbcruise.jp/

まとめ

払う金額が100万を超えて来るので、営業自粛中に営業を行うパチンコ店よりも悪質かもしれません。コロナが収束するまでは旅行には行けませんね。参加者の申し込みをされた方は不安でしょうが、お金が戻って来るのを祈るのみです。

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