【悲報】バフェット氏、ゴールドマン株8割売却!米国経済の先行き暗しか

新型コロナウイルスの流行で、著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが保有銘柄の見直しに動いています。保有するゴールドマン・サックス株の8割を3月末までに売却していたことが15日、明らかになりました。

バフェット氏は米銀株を好み、多額の資金を振り向けていましたが、ここに来て新たな金融株の売却です。今後の米国株の動向はどうなるのでしょうか?

記事抜粋

日経新聞の記事抜粋です。

バークシャーは四半期に1度、米証券取引委員会(SEC)に提出する保有株報告書の中で明らかにした。調査会社ファクトセットによるとバークシャーは2019年12月末時点でゴールドマン株を3%保有する上位10株主の1社だった。売却理由については明らかになっていない。

バークシャーとゴールドマンの関係は08年の金融危機時に遡る。バフェット氏は当時、窮地に追い込まれていたゴールドマンに救いの手を差し伸べた。50億ドル相当の優先株を購入したほか、普通株に転換できるワラント(新株予約権)を取得した。13年に転換権を行使して普通株を取得し、大株主となっていた。

米銀株はバフェット氏の「お気に入り」として知られている。ゴールドマンのほか、バンク・オブ・アメリカやウェルズ・ファーゴ、JPモルガン・チェースの大株主として名を連ねる。

バフェット氏は米経済の将来に「強気」で、その恩恵を最も受ける米銀株を好んでいた。ただ、今回はJPモルガン株の保有減も明らかになった。13日には米大手地銀USバンコープ株の一部売却も公表した。

新型コロナウイルスの感染拡大でバフェット氏は組み入れ銘柄の見直しを迫られている。2日に開かれた年次株主総会で米デルタ航空など保有する全ての航空株を売却したと明らかにした。

コロナによって「世界が変わった」と発言し、感染収束後も乗客が完全に戻らないとみる。米銀も米連邦準備理事会(FRB)によるゼロ金利政策で収益環境が厳しくなっているだけに、バフェット氏の投資判断に注目が集まりそうだ。

なぜバフェット氏はゴールドマン株を売却したのか?

何故バフェット氏はゴールドマン株を売却したのでしょうか。ニュースでは何故バフェット氏が銀行株を売却したのかが紹介されていなかったため、仮説を立ててみました。

世界経済停滞による金利低下

まず、考えられるのが世界経済停滞での金利低下による、銀行の金利収入の低下です。ご存知の通り、銀行は主に金利収入で利益を得ていますから、経済停滞での金利収入低下は打撃でしょうね。

また、融資先の貸し倒れにより、資金の回収が困難になり、経営自体も危なくなるケースもあります。コロナウイルスは長期化するとも言われていますし、この先どうなるかはまだ読めません。そしてゴールドマンサックス株の株価自体もコロナショック以降下がり続けています。

記事の中でも言われている通り、バフェット氏が売却を決めたと言う事実は株価の重荷になるでしょう。先見の明があるバフェット氏が銀行株の売却を決めたからには今後長期間、米国経済は良い方向に向かわないでしょう。少なくともバフェット氏はそちらにBETしたのでしょうね。

コロナウイルスの株価への影響も長期化するでしょうし、S&P500ETFや対応するインデックスファンドへの投資もタイミングを考えるか、利食いを視野に入れていく必要があるでしょう。

  • ゴールドマンサックス株の株価

NYダウに連動した動きを見せていますが、バフェット氏が株を売却したので上値は思いでしょう。

少なくとも私はコロナ情勢下での銀行株に魅力は全然感じませんし、ビジネスに関しても詳しくないので、今後も手は出しません。

まとめ

  • S&P500ETFに毎月投資する投資手法は見直した方が良い
  • 銀行株の売却はバフェット氏が米国経済の先行きを「強気」ではなく、「弱気」と見ていることを示しており、米国経済の停滞は長引くのでは
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