【悲報】百貨店JCペニーが経営破綻との事。淘汰される企業とそうでない企業の違いとは?

米百貨店大手のJCペニーが15日、米連邦破産法11条の適用を申請し、経営破綻しました。もともとネット通販の台頭により経営不振に陥っていましたが、新型コロナウイルスに伴う営業停止が追い打ちをかけました。

何故JC pennyは破綻する事になったのでしょうか?また、小売でも業績を伸ばしている企業もあります。一体どういう違いがあるのでしょうか?

記事抜粋

同社の発表によると、現時点の手元資金は5億ドル(535億円)。法的手続きに入った後でも営業を続けるためのつなぎ融資「DIPファイナンス」を9億ドル確保した。再建に向けて、店舗数も段階的に減らしていく方針で、数週間以内に詳細を開示するという。

ジル・ソルタウ最高経営責任者(CEO)は声明で「新型コロナ前までは、再建に向けた戦略の成果が出始めていた。しかし、営業停止を受けて債務削減のために大幅な見直しが必要になった」と述べた。

15日には5月7日を期限とする借入金の利息、1700万ドル(約18億2千万円)を支払った。しかし、4月14日にも1200万ドルの利払いを見送った。債務不履行(デフォルト)に認定するまで30日間の猶予期間に入っており、5月15日が期限となっていた。

JCペニーは118年の歴史を持つ老舗百貨店で、チェーン型百貨店のパイオニアとして成長した。2011年にはアップルの直営店アップルストアを成功に導いたロン・ジョンソン氏を最高経営責任者(CEO)に迎え、値引きを行わない戦略を打ち出したが、失敗。ジョンソン氏は13年にCEOを更迭された。

新型コロナの感染拡大に伴い一時営業停止に追い込まれる前から経営不振が続いていた。2019年には18店舗を閉鎖し、家具や家電販売からも撤退。20年1月期の最終損益は2億6800万ドルの赤字と、3期連続の赤字だった。

同社は現在、全米で850店舗を運営し従業員9万人を抱えるが、新型コロナの影響で営業停止しており、従業員も一時帰休となっている。

業績を伸ばす小売企業とは?

業績を伸ばす小売企業のうち2社を挙げてみました。もちろん、アマゾンは業績を伸ばしていますし、ターゲット、ウォルマートも業績を伸ばしています。

2社ともに株価は順調に推移しています。オンラインでの販売に力を入れていると言う特徴があります。一方でJCペニーはオンライン販売には力を入れず、実店舗での販売戦略に力を入れていました。

このことから、時代の流れを見据えて販売戦略を変えることができる企業が生き残って行くと言うわけです。株の銘柄選びでも同じことが言えそうです。

  • TGT

  • ウォルマート

まとめ

  • オンラインでの販売に舵を切っていた会社が生き残った
  • 古いやり方を踏襲している企業は淘汰されるし、会社選びでも株選びでも注視する必要がある

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