【悲報】ANAグループ、21年度入社の採用活動を一時中断とのこと。

ANAホールディングス(HD)は8日、グループの2021年度入社向けの採用活動を一時中断すると発表しました。具体的には6月以降の面接などをいったん延期するそうです。21年度は3200人程度を募集していたとのことですが、今後どうなるのでしょうか。詳細をお伝えします。

航空需要は新型コロナウイルスの感染拡大で急減している。流行の収束時期が見通しにくく、新卒採用を含めた事業計画が策定できなくなっていた。

既に書類選考などを始めており、応募者には活動中断の連絡を行っている。活動の再開時期は未定とするものの、採用の凍結や内定の取り消しはしない方針だ。

ANAグループでは3月以降、全日本空輸(ANA)やピーチ・アビエーションなどで地上職や客室乗務員などを約800人、空港会社のANAエアポートサービス(東京・大田)やANA成田エアポートサービス(千葉県成田市)などで1750人程度を募集していた。

新型コロナで航空業界は世界的に需要が消失している。コスト削減が急務となっており、ANAグループも役員報酬のカットや採用抑制を検討する方針を打ち出していた。

ポイント

  • 航空業界はどこも経営が厳しい

今回のコロナショックで一番打撃を受けたのは航空業界かもしれません。社員のボーナスに関しても何と半減です。そしてボーナス半減はリーマン以来とのことです。

仮にコロナの影響がおさまったとしても、客は戻らない気がしますね。感染対策で席は1席ずつ空ける事が原則となると実質客は半減になりますし、どう考えても航空業界は厳しいです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58891560Y0A500C2000000/

  • 航空業界の同業他社、ヴァージンアトランティクスが社員3割削減のリストラへ踏み切る

ウォーレンバフェット氏が航空会社の株を全て売却したとのニュースがありましたが、航空会社の経営は厳しくなっていると言えます。また、英国起業家で有名なリチャードブランソン氏が私財を投げうってまで救出したいと言っていることからも経営が危ない状況である事も分かります。

【悲報】バフェット氏、航空株すべて売却との事。「コロナで世界は変わる」

  • 飛行機を利用する人は戻らないのか?

少なくともコロナウイルスによる強制自粛でテレワークでも仕事が出来てしまう事を感じた経営者が多いと思われます。飛行機を利用する客は0になるということはないでしょうが、海外出張の頻度は減らす会社が多くなりそうです。また、経費がかかる業態である航空業は戦略を変えるなり、事業の縮小を進めるなりしないと、厳しくなるでしょう。

まとめ

  • 株を買う時は固定費がかからないビジネスの株に投資をするのが良い
  • 航空会社の先行きは不透明だが、これまでと同様に客は戻らないのではないか
  • 固定費がかかるビジネスである航空業の倒産は今後も増加する
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