【悲報】ジム・ロジャーズ氏、「アマゾン株は必ず暴落する」との事。本当なのか??

気づいたら資産がマイナスになった瞬間

ジムロジャーズ氏が「アマゾン株は必ず暴落する」と言っているとの事ですが、本当でしょうか?また、アマゾンの他にもアップルの株は50%暴落するとも言っています。こういった記事に関しては話半分に聞いて置きたいところですが、真面目に考えて見ました。果たしてアマゾン、アップルの株は暴落するのでしょうか?

記事抜粋

東洋経済での記事を抜粋しました。

https://toyokeizai.net/articles/-/348633?page=3

同氏の投資手法は「安く買って、高く売る」という至ってシンプルな手法です。アメリカ株は戻りも早く、一方で新興国株は停滞をしたままです。しかし、投資の結果は短期では必ずしも測ることはできません。時間はかかっても、割安な銘柄を見つけて辛抱強く続けることが大切だと言います。

「簡単に言えば、『一番やられたもの』を買うべきだ。現時点では、航空会社が一番だろう。またレストランやホテル、観光関連、海運も含めた運航関連会社も、壊滅的なダメージを被っている。相場が上昇期に入った際には、そういった産業に一番大きなラリーが訪れる。

他には農業銘柄も買えるだろう」。航空会社と言えば、やはり著名投資家であるウォーレン・バフェット氏が最近航空株をすべて売却したことを明かしましたが、ロジャーズ氏のスタンスは異なるようです。

ロジャーズ氏は割安な日本も含めたアジアの観光産業に注目しているようです。もうすでに十分に安くなっている銘柄であれば、それ以上下がるリスクが低いのです。ベトナムなどの新興国にもETFを利用して投資をしています。

また十分に調査をする情熱があるなら、個別株に投資をするべきだと言います。自分で調査をして見つけた割安株を仕込んで、5年後、10年後に2倍、あるいは3倍以上に上昇したら、大きな成功を得ることができるでしょう。

  • 「不安の時代」には、金や銀に投資せよ

もう一度、有望な産業に話を戻すと、やはり観光産業は長期的に大きな伸びしろがあるといいます。確かに、新型コロナウイルスの影響で一時的に「無残な状態」になっているかもしれません。しかし、ウイルスはいずれ収束します。人々がパニックになり、株価が深刻な状態になっている時にチャンスがあるということです。

彼はこうも続けます。「私は日本の農業への投資を勧めたい。日本の農家の平均年齢は約67歳。今や彼らの子孫は地元ではなく、大阪や東京、そしてシンガポールなど海外にも移り住んでいる。アメリカの農家の平均年齢も約58歳と過去最高で、オーストラリア、カナダも似たようなものだ。

そしてイギリスの農家の自殺率は非常に高く、インドも同様だ。今後、農業には大きな変化が起こると思っているので、農業への投資はお勧めだ」他にも、同氏は割安になっているものとして、次のような投資対象を挙げます。

例えば、森林火災があって大きなダメージを受けたオーストラリアや、デモがあって壊滅的になっている香港などに注目するのです。オーストラリアドルは割安になりましたし、香港を見ても、同地から撤退している日系企業も多く、不動産価格なども下落しています。こうした割安な投資対象を探して投資をするのが失敗しにくいと言うわけです。

現在の覇権国のアメリカについてはどう考えているでしょうか。ロジャーズ氏はアメリカのドルは結局は買われやすいという点でドルを保有しているようですが、前出のように世界中の投資家から買われやすい同国の株にはあまり関心がなく、「GAFA」のような対象については割高だと辛口です。

しかも本格的な下落相場が到来すれば、そうした成長株は下落も大きくなると言います。「本格的なベア相場に突入すれば、アマゾンやアップル株は50%から80%は下がるとみている。けっして悪口を言っているわけではない。これが相場の仕組みなのだ」。

ポイント

  • アマゾンのPERは割高である事は間違いなく、ITバブルはますます進行するのではないか

私は、アマゾン、グーグル、フェイスブック、マイクロソフト、アップルを中心にバブルが起きると考えております。また、過去の経験を踏まえてもバブル時の株価は割高になり、その理由は正当化されるものです。

ジム・ロジャーズの言っている事は間違っているとは思えませんし、アマゾン株のPERは113倍と高水準で期待ハズレの決算を出した場合に、急激に値段を下げる可能性があります。

アップルは23倍と割高の水準

  • レストランやホテルなどの株を逆張り買いする方が儲かる

レストランやホテルなどの株を逆張り買いすると儲かるとの意見があります。私はレストランやホテルに関しては詳しくないですし、両者ともに設備投資を継続して続けないと儲からないビジネスモデルのため、投資は避けています。

強いて言うなら、ホテル関係の銘柄で言えば、ABホテルなら投資しても良いと思っております。田舎中心の立地で徐々に店舗数を増やしていますし、経営者を見ても慎重に経営を進めています。

決算短信を見ると今回のコロナの影響で経営陣は報酬減額を決めています。自己資本比率が30%と借入金が70%と多いので、今後への影響が未定な点です。もし投資に踏み切るなら様子見をする必要がありそうです。

  • 農業関連の銘柄なら儲かるのか?

これに関しては、農業に全く詳しくないため何とも言えませんが、農業の生産量は気候や天候、更には景気によって作物の値段が左右されるので、儲かる要素はそこまでないと考えています。強いて言えば、人の代わりにロボットや全自動ビニールハウスなどで全自動で作物が育ち、収穫出来れば、産業が成長する余地はありそうです。

  • 米ドルは通過の価値ではトップ

一度覇権を握った通過の価値がいきなり下がるという事は考えにくいです。なので、今後日本円の価値が下がると仮定した場合に、資産を米ドルで持っておいたり、米国株を買っておくと言うのは良い選択と言えるのではないでしょうか。

米ドルに代わる通貨と言えば、人民元ですが中国は国としても信頼度に欠けますし、米ドル1強なのは今後も続いて行きそうです。

まとめ

ジムロジャーズ氏の予言は外れる事も多いので、ほどほどに聞いておけば良いと思っていますが、アマゾンのPERは確かに高過ぎるので今から買い向かうのはナンセンスです。

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