【リストラ】日産自動車が業績不調で4100人の追加リストラへ。株価への影響は?

昨年から営業利益99%減、ゴーン被告の海外逃亡による裁判長期化で株価が下げ止まらない日産ですが、業績不調のため、4100人を追加リストラするそうです。そろそろ日産は逆張り買いしても良いのでしょうか。詳細をお伝えします。

ニュース詳細

経営再建を急ぐ日産自動車<7201.T>が追加リストラ策として新たに2工場の閉鎖と、米国・欧州を中心にした事務系社員4300人以上の人員削減を検討していることが関係者への取材で明らかになった。

カルロス・ゴーン前会長の拡大路線で一段と低下した収益力の立て直しを目指す。社内には2020年3月期(今期)決算にリストラ費用を計上すると、営業赤字に転落する可能性を指摘する声もある。

販売不振を受け、社内には今期は20年1―3月期だけでなく、通期の営業損益も前期の黒字から一転、赤字に陥る可能性があると懸念する声もある。追加リストラを断行しても、23年3月期の収益目標は達成が難しいとの見方も出ている。

詳細はこちらのニュースからどうぞ。

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日産は大丈夫なのか?

日産の業績を見てみた

課題が山積の日産ですが、打開策はあるのか?という事で業績を見てみました。

  • 株価チャート

現在の日産の株価は599円です。2019年7月ごろの安値を下回っており、とうとう600円を割りました。こうなると株価は底なし沼です。

一番底の模索局面が続きます。株価のチャートは1番底をつけてから、反転上昇します。つまり、1番底がどこになるかの見極めが重要です。

  • 売上高、営業利益

売上高は横ばいですが、営業利益が減少しており、2020年には2018年と比べると営業利益は1/4になります。2021年には改善見込みです。この改善分は北米市場によるものです。

総資産と自己資本を見てみましょう。自己資本比率は28%ですが、有利子負債の額が大きいです。総資産のうち、50%が負債です。

ROEは6%、ROAは1.7%と低水準です。

まとめ

  • 日産は利益が出ておらずリストラに踏み切る。追加リストラしても2023年の営業利益は目標達成は難しい
  • 営業利益が出ていない会社を逆張りで買うのはギャンブルそのもの
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