【駐車場不要】三井不動産、カーシェア付き戸建て提供へ

都心部では車の保有率が減少しています。現に私も車を所有していません。車はカーシェアリングで十分と言う人も多くなっています。

そうした流れの中、三井不動産グループの三井不動産レジデンシャルがカーシェアリング付きの戸建を提供しています。業界初の取り組みをした三井不動産について、株価、投資価値はあるのか?をお伝えします。

記事抜粋

東京の住宅街、都営地下鉄浅草線の中延駅近く。三井不動産レジデンシャルが201912月に引き渡しを始めた戸建て物件は駐車場がない。都市部で戸建てを年400戸程度販売する同社では初の取り組みだ。

三井不動産について

当ブログは株式投資のブログですので、三井不動産について紹介します。

三井不動産の株価

こちらが三井不動産の株価です。2年チャートです。現在の株価は2781円です。昨年の8月に2300円を割っています。2300円が一番底でそこからは2700~2800円付近で揉み合う展開になっています。

三井不動産の業績

  • 売上高、営業利益

こちらが売上高、営業利益を示しています。売上高、営業利益、純利益は微増をキープしています。

売上高営業利益率は10%以上をここ5年ではキープ出来ています。

  • 指標

ROE、 ROAについては7.4%と低い値です。2019年の売上は1兆8300億円で、設備投資の額は3905億円です。売上の20%ほどを設備投資だけで占めています。これが不動産会社の特徴と言えるでしょう。

  • 財務

総資産が7兆1000億円、有利子負債が約半分の3兆2280億円です。不動産会社なので、不動産を取得して売るビジネスなので、どうしても借り入れが多くなります。自己資本比率は30%を超えているので合格ラインです。

  • キャッシュフロー

こちらがキャッシュフロー推移です。C/Fから見て分かることは投資C/Fはマイナス推移ですが、財務C/Fはプラス推移であるということです。財務C/Fは借り入れを行った際にプラスになるので、不動産の取得でプラスになっているのでしょう。

気になるのが営業C/Fが年度によってバラツキがあると言うことです。営業C/Fが出せない場合は借り入れに頼るか増資に頼るかしかありませんので、資金繰りには不安要素があります。

まとめ

  • 戸建て駐車場なしは魅力的
  • 資金繰りには不安が残る
  • 株価は2300円が底。2700〜2800円で揉み合う展開に
  • 営業C/Fに不安要素、借り入れ金に頼るビジネスなので投資はしない

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