【朗報】車持ちは必見!自賠責保険16%引き下げへ。損保大手の株価はどうなる?

自動車持ちの方に朗報です。なんと、自賠責保険が16%引き下げとの事です。保険は自動車所有していると、避けられないので、有難い事です。この政策で損保大手企業はどういった影響を受けるでしょうか?また株価はどうなるでしょうか?詳細について、お伝えします。

ニュース記事

自動車損害賠償責任保険(自賠責)の保険料が2020年4月から、平均で16%前後下がる見通しになった。自賠責保険料の引き下げは3年ぶり。安全装備の普及による事故の減少を反映する。自動車の保有者にとっては負担減になる。

自賠責は強制加入の自動車保険で、交通事故の被害者への賠償費を補償する。保険金は死亡事故で最高3000万円、後遺障害では同4000万円だ。年間4000万台弱の契約がある。

現行の自賠責保険料は自家用車で2万5830円(2年契約、沖縄・離島除く)で、保険料は単純計算で4000円程度安くなる。損保各社で作る損害保険料率算出機構で検討していた。

自賠責は利益や損失が出ないように運営されており、保険金支払いが減ると保険料を引き下げる必要がある。損保料率機構によると、自賠責の対象になった死亡事故の件数は14年度の3977件から18年度に3264件になった。

安全装備の発達や普及により、今後も事故の減少による保険料の下げ基調が続きそうだ。

一方、任意加入の自動車保険の保険料は1月に損保大手4社(東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)の平均で約3%上がった。19年10月の消費増税の影響があったほか、自動ブレーキなどの普及で修理単価が上昇しているため。

損保大手3社の株価

当ブログは株式投資のブログですので、損保大手4社の株価及び業績も合わせて見ていきます。

東京海上HD

東京海上日動火災保険を中核とするグローバル保険グループ。国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外保険事業、金融・一般事業を営む。

東京海上日動火災保険・東京海上日動あんしん生命・日新火災海上・東京海上日動フィナンシャル生命・イーデザイン損害保険を傘下に持つ。

2002年東京海上火災と日動火災が合併、2008年ミレアホールディングスから商号変更。2012年米デルファイを完全子会社化。2015年米保険会社のHCCを買収(9400億円)。2019年米富裕層向け保険大手のピュアグループを買収(3300億円)。

  • 株価チャート

下記は1年チャートです。この一年で1000円ほど株価は上昇しています。現在の株価は6110円です。

  • 売上高、営業利益

売上高、経常利益や2013年から右肩登りで上昇しています。綺麗なグラフです。

  • キャッシュフロー計算表

営業C/Fは着実にプラスに転じています。

SOMPOホールディングス

損保ジャパン日本興亜グループの保険持株会社。損害保険(損保ジャパン日本興亜、そんぽ24、DC証券)、生命保険、介護・ヘルスケア(SOMPOケア、業界2位)、海外保険の各事業を営む。損害保険ジャパンと日本興亜損保との経営統合により2010年設立、2014年NKSJホールディングスから商号変更。

2014年損害保険ジャパンが英損保キャノピアスを買収(990億円)(2017年売却1050億円)。2015年ワタミの介護事業を譲受、メッセージを子会社化。2016年米エンデュランス社を買収(約6400億円)。

2018年介護事業4社を合併。2019年DeNAとモビリティ領域における合弁会社を設立、米パランティア・テクノロジーズ社と合弁会社設立。

  • 株価チャート

下記は1年チャートです。株価は4264円です。

  • 業績

2017年以降、経常利益、当期利益共に減益しています。

  • キャッシュフロー計算表

MS&ADインシュアランスグループホールディングス

三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険を中核とする保険持株会社。国内損害保険(火災・海上・障害・自動車・自賠責)、国内生命保険、海外、金融・リスク関連サービスの各事業を展開しています。損害保険料収入は東京海上HDと並びトップ、筆頭株主はトヨタ自動車。

2012年インドネシア・インドの生命保険会社に資本参加。2015年英損保MSアムリンを買収(約5000億円)。2017年シンガポール最大の損保会社First Capital Insurance Limitedを買収。

  • 株価チャート

下記は1年チャートです。株価は3650円付近を推移しています。

  • 業績

売上高は毎年上昇しています。2017年以降、経常利益は減益しています。一方で純利益は拡大しているので、経費削減をしていることが分かります。

  • キャッシュフロー計算表

営業C/Fは2016年を境に3年連続で減少しています。

まとめ

  • 自賠責保険が16%の引き下げで自動車保険料が4000円の値下げで自動車所有者歓喜も、任意保険料に関しては保険会社は3%の値上げ。
  • 保険会社で投資するなら、営業C/F、売上、利益も毎年増加の東京海上HD1択
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